藤崎 彩織(SEKAI NO OWARI)

ふたご

彼は、わたしの人生の破壊者であり、創造者だった。異彩の少年に導かれた孤独な少女。その苦悩の先に見つけた確かな光。SEKAI NO OWARI Saori、初小説!

ふたご
ふたご藤崎 彩織(SEKAI NO OWARI)

文藝春秋 2017-10-28
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SEKAI NO OWARI―世界の終わり フクロウの声が聞こえる(完全生産限定盤) ロッキング・オン・ジャパン 2017年 08 月号 [雑誌] 炎と森のカーニバル in 2013 [DVD] TOKYO FANTASY SEKAI NO OWARI スペシャル・エディション [Blu-ray] MEKURU VOL.04 (SEKAI NO OWARI) EARTH おやつカフェでひとやすみ 死に神とショコラタルト (集英社オレンジ文庫) 時をかけるゆとり (文春文庫) 風に舞いあがるビニールシート (文春文庫)

参考レビュー

言葉で表せない関係。人生を駆け抜ける青春活劇。

女として、仲間として。 仲間?恋人?ふたご?どれにも近くて、どれとも遠い影響。 例えるなら乙女の日記を盗み読みしているような気分にさせられる箇所もちらほら。 作中の描写が鮮明で、軽快なテンポで綴られていて非常に読みやすかったです。 実際まで味わった事のない感情が胸に残りました。 危うくデリケートにも見えるが、かなり太い関連。 夏子の揺れ動く様が、ちょくちょく甘く、ちょくちょく緊張感をもって生々しく綴られています。 著者の経験を元に執筆、とありますが、どこまでが現実でどこからがフィクションなのか?ファンなら気に掛かるところではありますが、それを憶測するのは野暮だし、本作では必須ないと考えます。 月島自分が一生に立ち向かっていくなかで、要所要所に夏子という影響が居て、夏子もその上、月島という影響を通して、自身を羽化させていく。 マジョリティな青春を送れずにもがき苦しんだ者同士が、一生を駆け抜ける青春活劇。 仲間が作れない夏子とひとつ年上の男の子、月島との物語。 各々が自身をキープする為に、そうあるべきであろう距離感。

感動しました。

深瀬さんは、さおりちゃんやほかの人の居場所を生み出すだけではなく私にも居場所をくれました。 セカオワが大好きなので買い物しました。 でも、中学校1年生の孤独なあの夏場にテレビで歌っている深瀬さんをみて、なんだこの人、、と一目惚れをしてそこからSEKAINOOWARIにのめりこんで、私の生涯は変化しました。 きっと他にも居場所や一生をもらった人が数多くいると考えます。 仮に、私がセカオワを好きにならければこんなにも楽しい生涯はなかったかもしれません。 セカオワファン以外も読むべきです。 今後も常に声援しています。 友人がいない、不要な、消えてしまいたいけど消えれない、そのような私がセカオワを好きになり、共通の友人ができ、明るくなり仲間がいかに大きな影響だという事に中学校に卒業して高校に入った時に気付かされました。 さおりちゃんや深瀬さんの一生が詳細に書かれていてセカオワファンには何とぞ読んでくれ本です。 私の生涯に月島事深瀬さんみたいな人がいたら生涯が大きく変わっていたんだろうなあと考えます。